【PHPの基本】PHPを始める上で抑えておきたい5つのポイント

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目次

PHPで抑えておきたい5のポイント

PHPを勉強する前に抑えておきたいポイントが5つあります。

  • PHPの書き方
  • 文字や数値を出力する方法
  • コメントの書き方
  • 数値を計算する方法
  • 変数の使い方

以上の5つです。

PHPの書き方

PHPはHTMLに埋め込むことができます。HTMLに埋め込む場合、<?php ?>の中にPHPを書いていきます。<?php ?>の中に書くことによって、HTMLの中に書き込んでもPHPだと認識してくれます。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>PHPの基礎</title>
</head>
<body>
    <h1>PHPの基礎</h1>
    <?php
        echo "これはPHPです";
    ?>
</body>
</html>

実際にサンプルコードを記述して実行してみてください。PHPの実行方法はこちらの記事で紹介しています。

  • PHPファイルの作成
  • 作成したPHPファイルをhtdocsに保存
  • ブラウザでlocalhost:8888/test.phpと入力(作成したファイルがtest.phpの場合)

文字や数値を出力する方法

PHPで文字や数値を出力するには、echoを使います。

    <?php
        echo "PHPの出力";
    ?>

出力する上での注意ポイントが2つあります

  • 出力したい文字をダブルクォーテーション(“)または、シングルクォーテーション(‘)で囲む
  • 文の末尾にセミコロン(;)をつける

この2つを忘れないでください。忘れるとエラーが発生します。

文字を出力する方法

文字を出力するには、

    <?php
        echo "文字の出力";
    ?>

と書きます。クォーテーションで囲むこととセミコロンをつけることを忘れずにつけてください。

数値を出力する方法

数値を出力するときは、文字を出力するときと異なり、クォーテーションを付ける必要ありません。

    <?php
        echo 123;
    ?>

このように書きます。セミコロンは必要なので注意してください。

クォーテーションをつけてしまうと、文字と判断されてしまい、全く異なる結果になります。

例として、1+1の結果を出力してみます。

    <?php
        echo 1+1;
	      echo "1+1";
    ?>

上の出力結果は2になったのに対して、下の出力結果は1+1になっています。

コメントの書き方

PHPに限らず、プログラミング言語にはコメントと呼ばれるものがあります。コメントとして書いた文は実際に動作することはなく、メモなどの用途として使われます。

実際に仕事などでPHPを書くと、数百行・数千行になることは珍しくありません。そんな時にコメントでメモを残しておくとこによって見やすさやメンテナンスがやりやすくなります。

PHPでコメントを残すには「//」または「/**/」と書きます。

    <?php
        //コメント

	      /* ここから
	         ここまでがコメントになります*/
    ?>

「//」と「/**/」の違い

「//」は一行でコメントを残す場合に使います。

「/**/」は複数行でコメントを残す場合に使います。

数値を計算する方法

足し算 → +
引き算 → –
掛け算 → *
割り算 → /
余りの計算 → %

	echo 1+1;
	echo 5-1;
	echo 2*4;
	echo 8/2;
	echo 9 % 2;

変数の使い方

PHPに限らず重要なものが変数です。変数はデータを入れる箱のようなものだと考えてください。文字や数値などいろんな値を入れておくことができます。

変数を使うには変数を定義する必要があります。

$変数名 = 値;

変数の定義の書き方です。プログラミングでは、「=」は右辺を左辺に代入するという意味になります。右辺と左辺が等しいという意味ではありません。

    <?php
	     $num = 1234;
	     echo $num;
	
	     $text = "テキスト";
	     echo $text;
    ?>

変数名の付け方

変数名は基本的に自由に付けることができますが、ちょっとしたルールがあります。

予約語
$1numなどの数字から始まる変数名

予約語や数字から始まる変数名を使ってしまうとエラーが出ます。$num1は問題ありません。

予約語とはPHPであらかじめ定義されているクラス名や関数名のことです。文字を出力するechoが予約語に当てはまります。PHPのManuelに予約語がまとめられていますので、確認しておいてください。

PHP予約語一覧

$suuziなどのローマ字から始まる変数名
$数字などの日本語から始まる変数名

これら2つの変数名はエラーは出ませんが、望ましくありません。

良い変数名の付け方
$numなどの英単語の変数名
$firstNameなどの意味の分かる2語

変数名をつける際には、意味がわかる英単語を使います。2語の英単語の場合は2語目の英単語の頭文字を大文字にすることが一般的です。

変数と定数の違い

変数と似た言葉に定数があります。変数は代入した値を変更できるのに対し、定数は代入した値を変更することはできません。

定数は値が変わってはいけない場面で使用します。例を出すと、消費税を計算するプログラムなどです。

定数を宣言するには、defineまたはconstを使います。2つの違いはPHPのバージョンです。defineはすべてのバージョンで使えるのに対して、constはPHP5.3以降でしか使えません。

//defineで定数を宣言
define("定数名", "値");

//constで定数を宣言
const 定数名 = 値;

次回のレッスンはif文

次回のレッスンでは条件分岐の1番基本であるif文について紹介していきます。

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