PHPでif文を使う方法【PHP初心者】

PHPに限らずプログラムは順次・分岐・繰り返しの3つで構成されています。今回解説するif文は分岐に当たります。分岐がマスターできればプログラミングの4割は理解できたも同然です。頑張ってマスターしましょう。

目次

if文は条件分岐の基本

条件分岐とは、「もし〇〇だったら、△△する」。条件によって実行させる処理を変えることです。

条件分岐にもいろんな書き方がありますが、その中でもっとも基本的な構文がif文になります。同じ分岐にswitch文があります。switch文は次回解説していきます。

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if文の基本形

if文の基本的な書き方は下記の通りです。

if (条件式) {
  処理内容
}

ifから書き始めます。()の中に条件式を書いていきます。{}の間に条件が成立したときに実行する処理内容を書いていきます。

実際にif文を書いてみよう

では実際にif文を書いていきます。

今回は条件で比較する値としてhikakuという変数に数字の10を格納したものを用意しています。

$hikaku = 10;

if($hikaku > 5){
 echo "5より大きいです。";
}

上のプログラムを実行すると、

5より大きいです。

とブラウザに表示されます。

if文の詳細

($hikaku > 5)

↑の部分が条件式の部分となります。if文を書く前に、$hikakuに10という数値を入れていました。

この($hikaku > 5)は、

(10 > 5)

と同じ意味になります。$hikaku(10)は5よりも大きいため、処理内容に書かれていた、「5よりも大きいです。」という文字が表示されます。

もっと理解力を高めるため、$hikakuに代入されている10という数値を変えてみてください。

elseを含んだif文の書き方

基本的なif文では条件が成立する場合しか処理を実行できませんでした。条件が成立しないときはelseを足して書いていきます。

$hikaku = 2;

if($hikaku > 5){
 echo "5より大きいです。";
} else {
 echo "5より小さいです。";
}

上のプログラムの実行すると、

5より小さいです。

と表示されます。

elseの詳細

if(条件式){
 条件が一致するとき
} else {
 条件が一致しないとき
}

if文で条件式が一致するときはifが実行されます。この条件が一致することを真(しん)と言います。trueとも言います。現場などではtrueが一般的だと思います。

if文で条件式が一致しないときはelseが実行されます。この条件が一致しないことを偽(ぎ)と言います。falseとも言います。

$hikaku = 2;

今回の$hikakuの変数には数値の2を代入していました。

$hikaku > 5

条件式には$hikaku > 5となっていました。この条件式は

2 > 5

と同じ意味になります。この条件式は一致していません。偽(false)ということになります。そのためelseに書いていた、「5より小さいです。」の処理内容が実行されます。

elseifを含んだif文の書き方

ifの条件が成立しなかった場合、別のif文で条件を書きたい場合はelseifを使います。

elseifを使うことによって、「もしも〇〇だったら〇〇、それとも△△であれば△△、いずれでもなければ××」という条件を書くことができます。これを多岐分岐条件と言います。

$hikaku = 5;

if($hikaku > 5){
    echo "5より大きいです。";
}elseif($hikaku == 5){
    echo "5です。";
}else{
    echo "5より小さいです。";
}

上のプログラムを実行すると、

5です。

と表示されます。

elseifの詳細

if(条件){
条件一致しているとき
}elseif(条件2){
条件2が一致しているとき
}
else{
条件が一致していないとき
}

if文で条件が一致するときはifが実行されます。

elseifで条件が一致るときはelseifが実行されます。

ifもelseifもどちらの条件も一致しないときにelseが実行されます。

$hikaku = 5;

今回は$hikakuという変数に数値の5を代入しています。

if($hikaku > 5)
5 > 5

ifの条件式には当てはまりません。

elseif($hikaku == 5)

==は右の値と左の値が等しいときにtrueになります。

$hikaku == 5は、

5 = 5

と同じ意味になります。条件が一致しているため、elseifの処理内容である、「5です。」が表示されます。

比較演算子

先ほど紹介したサンプルコードに出た「>」の記号を比較演算子と呼びます。比較演算を使うと結果は真(true)または偽(false)のどちらかになります。これを真偽値と言います。真偽値を身近なものに例えると○か×になります。

比較演算子には「>」以外にも、以下のものがあります。

  • < 右の値が大きい時にtrue
  • > 右の値が小さい時にtrue
  • <= 右の値が大きい時または右の値と左の値が等しい時にtrue
  • >= 右の値が小さい時または右の値と左の値が等しい時にtrue

比較演算子には右の値と左の値が等しいかどうかを調べる記号もあります。

  • == 右の値と左の値が等しい時にtrue
  • != 右の値と左の値が等しくない時にtrue

次回のレッスンはswitch文

PHPの条件分岐にはif文以外にも構文が存在します。

次回はswitch文について紹介していきます。

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